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Aero Leather

エアロレザー

ブランドについて

【Aero Leather Clothing Ltd】

Aero Leather(エアロレザー)は1975年にKen Calder（ケン・カルダー）氏によってイギリスのロンドンで創業されました。その後、1983年にスコットランドのガラシールズへと拠点地を移します。現在でもここの拠点で生産されています。

設立当初は牛革と使用して生産していましたが、よりクラシカルで良い素材はないかと追い求めていたKen Calder（ケン・カルダー）氏はついにホースハイド（馬革）にたどり着きました。当時のイギリスではホースハイド（馬革）を使う習慣がなかった為、アメリカ軍にフラジャケを納入していた米国老舗メーカーの協力を得て、そして満を持して1986年から世界で初めてホースハイド（ホースレザーと呼ばれることもあります）を使用して話題を呼びました。現在でもホースハイも世界で最も品質の良い馬革を使用したレザージャケット等と呼び声が高くあります。

ホースハイド（馬革）の魅力とは

またホースハイドの特徴としましてはやはり「柔らかい手触り」そして「面の広さ」にあります。素材の質感の良さはもちろん重要ですが、面積も取れる事もあり、様々な用途で使用されるその万能性も魅力的ですね。馬革は牛革よりも密度が低いため小傷が付きやすくはありますが、それ以上にその極上の手触りは多くの人から愛されています。

特に「コードバン」と呼ばれる、馬のお尻から取れる革はたいへんキメが細かく、あまり採れないために「革のダイヤモンド」とまで呼ばれています。とても希少価値がありますので、お手持ちの財布や鞄などの素材が「コードバン」であれば、是非とも革用の保湿クリーム等で定期メンテナンスをして大切に使って下さい。同じスコットランド産のGLENROYAL(グレンロイヤル)というブランドのコードバンを使用したレザーアイテムは有名です。

こだわりの生産

馬革のタンナーとして世界的に有名なHorween（ホーウィン）社のFQHH(フロントクオーターホースハイド)という非常に丈夫なもの使用しています。また熟練の職人の1人がきちんと責任を持って制作する為、その証拠として担当した職人の直筆サインがタグに入るという徹底ぶりが伺えます。

エアロレザーの製造工程は全てにおいて最善を達成すべく、熟練工により革の選別にはじまり、革・ライニングは丁寧に全て熟練工が手で切り出し、一人のミシン職人が（自分の名前とともに）一着を縫い終えると次は品質管理者が28箇所にも及ぶ審査をしたのち合格したジャケットのみが出荷されます。現在職人は15名で、今後も小規模な工場で品質最優先の体制を変えるつもりはなく、大量生産化はありえません。敢えて本物の製品を極める努力をしています。これは効率的利潤の追求という現代社会の「常識」外ですが、誰にもまねのできない技術をもった職人一人一人が自分の仕事に責任と自負を持ちそこから生まれる製品にプライドを持つことで遂行され、この「物づくり」の理念がエアロレザーとなっています。

引用元　Aero Leather Japanより

上記の説明の通り「良いものを作りたい」といった純粋な気持ちが感じられます。現代はわりと大量生産の文化になっていますが、その反対にAero Leather(エアロレザー)は「本物の追求」に心血を注いでいます。その心意気によって男たちの心をくすぐる極上のレザージャケットが生み出されます。いわゆる「一生もののアイテム」として大切に着こなしていきたいですね。

Aero Leather(エアロレザー)をお売りになるなら

世界で最も上質な馬革を使用したレザージャケットを製造するエアロレザー。

1975年創業以降、本物の製品を作り続け、現在では大変貴重なこの馬革はエアロレザーのみが手に入れることができるとのこと。この重厚なレザーがゆえに、本格的に自分の身体に馴染むのは数年かかるといわれています。何十年と着続けることで自分の身体に合ったレザージャケットへと成長するアイテムは、世界中のバイカーたちからも愛されています。この過程を楽しむことの出来る方には唯一無二のレザーアイテムです。正に一期一会とはこのことでなないでしょうか？

長年愛用してきたAero Leather(エアロレザー)お洋服や靴やバッグたち。フクフクでは次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。福岡市内を中心に出張買取。宅配買取は全国対応しております。まずはお品物をお手元にご用意のうえ、お気軽にお問合せ下さいませ。