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RICK OWENS

リック オウエンス

フランス国内外で圧倒的な人気があり海外セレブにも愛用者が多いRICK OWENS(リック オウエンス)は、1997年に立ち上げた自身の名前を冠したブランドです。現代のモードファッション界において最重要なポストにあり、日本でも多くの著名人が愛用しているので、どこかで見かけたことがあるかもしれません。普段着としては着用する機会は少ないかもしれませんが、「ここぞという時」の勝負服として活躍してくれるのではないかでしょうか。

RICK OWENS(リック オウエンス)について

1961年にアメリカカリフォルニア州 ポータービルに誕生したRICK OWENS(リック オウエンス)は、高校卒業後はロサンゼルスに移住してアート・スクールへ入学しますがほどなく中退しました。その後、トレードテクニカルカレッジでパターン作成やカッティングなどの専門技術を学びで、デザイナーウェアのコピー製品をデザインする職業に就いています。

その後は順調にアパレル系の会社で8年間にわたって経験を積むと、90年代はMichele Lamy(ミシェル・ラミー)のスポーツライン「Lamy」のコレクションでパタンナーとして働きはじめました。余談ですがMichele Lamy(ミシェル・ラミー)とはのちに結婚することとなります。

1994年にはアメリカのロサンゼルスのハリウッド大通り店舗を構え、自身の名前をつけたコレクションを発表して、その3年後についに念願だった自身のブランドを設立する事となります。ここからRICK OWENS(リック オウエンス)の快進撃が始まります。

2001年、RICK OWENS(リック オウエンス)初めてのコレクション発表はアメリカのニューヨークで開催されました。当時のフレンチ・ヴォーグ誌の編集長Anna Wintour(アナ・ウィンター)をなど、実に多くの人々から、その斬新で前衛的なデザインが高い評価を受けて、ものすごい勢いで有名になりブランドの価値は高まりました。

その勢いはとどまる事を知らず、同年、別名「ファッション業界のオスカー賞」との異名を持つ、アメリカ・デザイナーズアワードで新人賞であるペリーエリス賞を受賞し賞賛を得ることとなります。これからアメリカ中心で活躍するかと思いましたが、2003年にロサンゼルスで強盗被害にあってしまい、活動拠点だけでなく生活拠点も移す事を考え、その後フランスのパリに移住する事となります。

フランスのパリにコレクションの発表の場は移しましたが、制作活動の情熱は消えることなく、移住から2年後の2005年にはなんとインテリア業界にも進出を果たしました。当時はファッションブランドメーカーが家具などのインテリアを販売する事はわり多く、必然的な事だったかもしれません。

翌2006年にはイタリアで有名なメンズファッション見本市である「Pitti Imagine Uomo」に招かれて、メンズのランウェイショーを初めて行います。またその同年に前述しましたが、かつてのデザイナーとパタンナーとういう関係で仕事仲間であったMichele Lamy(ミシェル・ラミー)と結婚をしました。

2009年にはとうとう日本進出を果たします。場所は東京の青山が選ばれて旗艦店(フラッグシップストア)がオープンしました。洋服や靴などのアパレル関連のアイテムはもちろんですが、インテリア家具なども置いていますので、RICK OWENS(リック オウエンス)の世界観が堪能できる空間になっています。また 2015年にはリニューアルオープンして、新たな空間に生まれ変わっていますので、興味がある方は一度足を運んでみるもの良いかと思います。

また2022AWシーズンからBABYGEO(ベイビージオ)と命名されたキッズラインのコレクションを始めました。「ブランドを始めて20年以上が経ち、子どもを持つスタッフが増えた。きっとこれからも私の周りの友人や家族にも増えていくだろう。洋服や家具と同じように、子ども服もライフスタイルのニーズに応えるもの。私たちにとって新たなチャプターになる」とRICK OWENS(リック オウエンス)氏は語っていて、「現在」だけでなく「未来」を見通したブランディングにも挑戦しています。

特徴は

RICK OWENS(リック オウエンス)の特徴といえば「無機質なモード感」ではないかと思います。シルエットはとても美しくアシンメトリーと呼ばれる非対称な組み合わせのものが多く、色彩は黒を基調としてミニマルな印象を受けます。これらはMadeleine Vionnet(マドレーヌ・ヴィオネ)とMadame Greco(マダム・グレ)という2人をRICK OWENS(リック オウエンス)氏がリスペクトしているので、その影響が強く作品に表れているものだと考えられています。

また素材も長く使えるようにスウェット・ジャージー・コットン・デニムなどの丈夫なものを使用しています。また加工にも細かいこだわりがあり特にヴィンテージ加工、シャドー加工を施したものはまるで廃墟のような印象を受けます。全面に「黒」を押し出し、装飾や絵柄などの無駄をそぎ落としたミニマルな雰囲気には圧倒されてしまい、その細かいディテールへのこだわりが多くのファンを魅了しています。

アイテム紹介

ここでは簡単でありますがRICK OWENS(リック オウエンス)の代表的なアイテムを紹介させていただきます。

「GEOBASKET SHOES」

ハイカットモデルが多い(現在ではローカットモデルも多く存在しましすが)バスケットシューズをベースにして作られてた「GEOBASKET SHOES」は発売当時大きなインパクトを与えました。特徴としては「タン」と呼ばれる個所がとても長く、少しブーツの様に見えるそのシルエットは一目見ただけで頭から離れられなくなります。その後は細かいマイナーチェンジをしていますが、いまだにその人気は高くオシャレに敏感な人たちから愛されています。

「Stooges」

ブランドの定番アイテムであるレザージャケット「Stooges」。上質なレザーを使用し軽くて柔らかな肌触りで着心地は抜群です。こちらは2002年に初のランウェイショーが行われた際に話題となりました。またフランスのVOGUE誌でKate Moss(ケイト・モス)が着用したことで一気に有名になったといわれています。

コラボレーション

またRICK OWENS(リック オウエンス)は様々なブランドとコラボレーションを積極的に行っています。ここではコラボしたブランドを紹介しますので興味がある方はそちらのコラボアイテムも注目してみて下さい。現在では入手困難なものもありますで見かけたら購入を考えてみるのも良いかもしれません。

今後はどのようなブランドとコラボするのか楽しみですね。アパレル関連ではなく「まさかあそこのメーカーと?」なんてこともありえるかもしれません。ファンにとっては本当にワクワクするかと思います。

トレンドに左右されることなく、独自の世界観を進むRICK OWENS(リック オウエンス)には目が離せません。これからも「モード界」というジャンルを最前線で引っ張っていく力強さを持ち合わせているブランドです。


皆様の大切にされたRICK OWENS(リック オウエンス)のお洋服やバッグ、靴たち。フクフクでは次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。福岡市内を中心に出張買取。宅配買取は全国対応しております。まずはお品物をお手元にご用意のうえ、お気軽にお問合せ下さいませ。

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