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BALLANTYNE

バランタイン

BALLANTYNE(バランタイン)の歴史について

BALLANTYNE(バランタイン)は1921年にスコットランドのカシミア職人、ウィリアム・バランタイン設立されたニットウェアのブランドで、中でもカシミヤがとても有名です。前身の社名もバランタイン・カシミア。(2006年にブランド名をバランタインに変更しています)現在は工場をスコットランドに置いて、その他のシステムはイタリアに拠点を構えて稼働しています。

BALLANTYNE(バランタイン)の魅力といえば品質の高さがまず第一に上がりますが、その使用されるカシミヤ原毛は特級から4級までの5段階に細かく分類され、カシミアの中でも山羊1頭あたり150g～500gしか取れない特級の最高ランクの ものを使用するなど品質のこだわりには驚かされてしまいます。素材へのこだわりもありますが、その他にもディテールへの繊細なステッチなども一切の手抜きなどはしません。

1966年7月1日、エリザベス女王が初めてBALLANTYNE社を訪れ、翌年の1967年にはラグジュアリー・ニットウェア部門でのBALLANTYNE功績に対して英国女王賞（the Queen Award）が授与されるなど知名度は高まっていきます。

その後マッシモ・アルバ氏がクリエイティヴ・ディレクターに2002年より就任します。マッシモ・アルバ氏はイタリアのトレヴィゾに生まれで、Malo(マーロ)というニットウェアブランドに長年勤めていた人物です。その後はAGNONA(アニオナ)に4シーズン、クリエイティヴ・ディレクターを務めていました。

現在、ブランドとしてはプレタポルテのコレクションなども発表しており、デザイン担当はダビッド・ディ・フィルモ氏が行っています。このダビッド・ディ・フィルモ氏は1974年にイタリアに生まれ、1998年にブレラアカデミーを卒業するとその後は有名ブランドMARNI（マルニ）やBOTTEGA VENETA（ボッテガ-ヴェネタ）などでキャリアと積みました。その後、2008年までPRADA（プラダ）のレディースラインのシニアデザイナーとして活躍して、2009年よりBALLANTYNE(バランタイン)のクリエイティブ・ディレクターに就任する事となります。経歴をみるととても凄い人物だという事が分かりますね。

2005年にイギリスのロンドンに旗艦店をオープンさせ、その後2007年に日本の東京の銀座に旗艦店をオープンさます。日本ではその他に阪急、伊勢丹などの百貨店に店舗を構えるなどますます知名度を上げていっています。2009年には食器からインダストリアルデザイン、ブランド「スタルク アイズ」のデザインまで幅広く手掛けるフィリップ・スタルク氏とコラボレーションでコレクション「Starck With Ballantyne」を発表しました。コンテンポラリーなフィッティングと人間工学を両立さた。同年、ルイーズ ゴールディンとのコラボ企画でコレクションを発表しました。

2013-2014 A/W コレクションでは、Matthew WILLIAMSON（マシュー・ウィリアムソン）がデザインするレディースとメンズのカプセル・コレクションを発表します。

BALLANTYNE(バランタイン)をお売りになるなら

素材の品質はもちろんの事、美しいシルエットや編みこみ等デザイン性でも大変秀逸で、方眼紙に実寸で写した図案を 一目一目糸をかけて編んでいく「ハンド メイド インターシャ」は、まさにニットの芸術と称されています。その高品質のBALLANTYNE(バランタイン)のお品物を、フクフクが次に必要な方へと橋渡しのお手伝いをさせて頂きます。

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