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ブランドについて

1941年フランスヴェルサイユ地方にて弁護士の娘として生まれた、アニエス・トゥルブレ (Agnès Troublé)は、美術館のキュレーター（学芸員）を目指しヴェルサイユ美術学校へ進学します。この美術学校を卒業して、17歳の時に編集者であるクリスチャン・ブルゴワと結婚します。またブランド名となるアニエスベーは最初の夫であったブルゴワ姓の頭文字（b）から取ったものです。

1960年代には雑誌ELLEでエディターとして働く傍ら、多くの名メゾンのフリーランス・デザイナーとしても活動し、1975年にフランス・パリに自らのファッションブランド agnes-b（アニエスベー）をオープンし人気店となります。1980年にはアメリカのニューヨークに2号店をオープンさせました。その後1984年に日本に展開しています。後に長男が経営を任され、日本だけでなくアメリカ、イギリス、オランダ、中国など世界中に事業を拡大して、ラインナップも豊富にしていき、会社は大きく成長を遂げます。

メンズのagnes b. FEMME（アニエスベーオム)、キッズのagnes b. enfant（アニエスべー アンファン）、バッグを取り扱うagnes b.VOYAGE(アニエスベー ボヤージュ)、シスターラインのTo b. by agnes b.(トゥービー バイ アニエスベー)、など幅広いラインを展開して様々な客層に対応しています。2016年にはTo b. by agnes b.(トゥービー バイ アニエスベー)ショーを東京の品川で開催し、その翌年にはagnes b.VOYAGE(アニエスベー ボヤージュ)より上質な素材を使った新バッグラインの、agnes b. PARIS（アニエスベー パリ）を発表してバッグ部門に注力していきます。

2018年にはアニエスベーの日本初アートギャラリー「アニエスベー ギャラリーブティック」が、青山店2階にオープン。コンテンポラリーアートをメインに、国内外の個性溢れるアーティストたちの作品を展示しました。

トレンドにあまり左右されず、価格帯は高価なものもあれば10代、20代の若者でも手に入れられものラインナップにあり、実に幅広い年齢層から支持されているブランドです。

agnes-b(アニエスベー)をお売りになるなら

現在では洋服はもちろんの事、バックや靴、香水、時計など幅広く展開しています。シンプルでミニマルなデザインで人気を集めています。またデザイン性だけでなく機能性も併せ持っているagnes-b（アニエスベー）のお品物たちを、フクフクでは次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。

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