AVIREX(アヴィレックス)の買取ならフクフクへおまかせ下さい。

AVIREX

アヴィレックス

ブランドについて

1937年に米軍指定業者となったエアロレザーカンパニーが前身のメーカーで、1975年より現ブランド名のAVIREX（アヴィレックス）となります。このエアロカンパニーを設立したのがJeff Clyman（ジェフ・クライマン）氏で、彼はなかなか異色の経歴を持ちます。元々「法律家」として働いていたいましたが、米国空軍パイロットたちの役に立ちたいと考えてブランドを設立します。

アメリカ空軍の請負業者として第二次世界大戦頃には、多くのフライトジャケットを作ってアメリカ軍に納品をしていました。ミリタリーウェに優れた技術を取り込み、その高い機能性は高く評価されます。アメリカ軍より細かいディテールを指示されていて、その軍規定をクリアするほど高い技術力は本物だと言えます。

ブランド名の由来はパイロット「AVIATOR」とラテン語で王様を意味する「REX」の2つを組み合わせた造語で「AVIREX」（空の王様）が由来とされています。それだけJeff Clyman（ジェフ・クライマン）氏のアメリカ空軍に対するおもいが強かったのが分かります。

第二次世界大戦終戦後からしばらくして、あの当時のフライジャケットをもう一度生産しようと思い1974年に始めます。そして1975年にAVIREX（アヴィレックス）の名前が入った「A-2」というフライトジャケットが発表されました。

その個性的な表情は、映画「インディージョンズ」「トップガン」「メンフィスベル」などの多くの映画にも登場し、1986年には、「トップガン」の映画が大ヒットし、世界中からこのフライジャケットは注目されるようになりました。ちなみに「トップガン」でトム・クルーズが着用したのは「G-1」というレザージャケットです。こちらは現在タウンユース仕様に変更改良されて販売されています。最初はミリタリーウェアの機能性を追求していましたが、終戦後は時代の変化に合わせてタウンユースアイテムとしての機能性を追求しているところが、このブランドの凄いところだと思います。

2006年には創業者であるJeff Clyman（ジェフ・クライマン）氏はマークエコーにAVIREXを売却しています。売却後の現在では「Cockpit USA」でミリタリーウェアやスポーツウェアなどの幅広い展開をしています。気になる方はぜひ調べてみて下さい。

AVIREX（アヴィレックス）のシンプルなデザインに加え、何より米軍御用達であるその高い機能性は魅力的で、現代のファッションに合わせて改良されていますので、これからもミリタリーファッション好きからは愛されるブランドとなるでしょう。

定番アイテム

歴史のあるブランドで多くのモデルが販売されてきましたが、その中でも特に人気のある定番アイテムを紹介させていただきます。ミリタリーファンなら全部持っているかもしれませんね。

「G-1」

先に紹介しました「トップガン」でトム・クルーズが着用して話題となったジャケットで、その前身はアメリカ軍用に開発された「M442-A」がベースとなっています。襟元にはムートンを使用して首元はとても暖かく、レザーはヤギ革を使用していて肌触りも良いものとなります。革ジャンのお手本と呼べるもので現在でも人気の高いレザージャケットです。

「B-3」

「Gー1」と同じ時期に登場したモデルで寒冷地での使用を目的として作られているため、その防寒性は抜群です。「Gー1」よりも多くのムートンを使用し保温性を高めていて、ストリートファッションにおける地位を確固たるものにしました。重厚なムートンによりやや重めですがそのデメリットを上回る魅力があり、ストリートファッションにおける人気はいまだに健在です。

「MA-1」

アメリカ軍で採用されてフライジャケットであり、多くのパイロットが使用してきました。現在では当時の機能性を再現した「MA-1 VINTAGE」の人気が高く、ミリタリーファッションにこだわりのある人たちから高い評価を受けています。

AVIREX(アヴィレックス)をお売りになるなら

アメリカが誇るミリタリーファッションブランドの重鎮であるAVIREX（アヴィレックス）のお品物たちをフクフクでは次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。福岡市内を中心に出張買取。宅配買取は全国対応しております。まずはお品物をお手元にご用意のうえ、お気軽にお問合せ下さいませ。ひとつひとつ丁寧に査定をさせていただきます。