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Extreme Cashmere

エクストリームカシミア

Extreme Cashmere(エクストリームカシミア)について

デザイナーのSaskia Dijkstra（サスキア・ダイクストラ）とCamille Serra（カミラ・セーラ）によって2016年にオランダのアムステルダムで設立せれたExtreme Cashmere（エクストリーム・カシミア）。その名の通り高品質なカシミヤを使用し、私たちに素敵な洋服を提供してくれています。

Saskia Dijkstra（サスキア・ダイクストラ）は長年、企業のニットデザイナーと活躍していましたが、会社がコストばかりを気にしている事が徐々に疑問に思えてきました。そこで「 no limits no concessions 」（一切の制限や譲歩がないもの）をコンセプトに制作を始めました。

周囲の反応は「コストがかかりすぎて売値が高すぎる」と否定的な意見がとても多かったのですが、自身の納得のいくセーターを作り家に持ち帰り家族に着用してもらいました。そこで「同じサイズなのに、大柄な父にも小柄な母にも年齢に関係なくとてもよく似合っていたの。その時に、誰もが身に着けることができるニットは実現できると確信したわ」と後に語っています。

この妥協をしない信念によって年齢、性別、体型、環境、職業、人種など、多様性を超えて全人類が自由に着て、楽しめるセーターが完成しました。

Extreme Cashmere(エクストリームカシミア)の特徴

Extreme Cashmere（エクストリームカシミア）の特徴は前述しました通り上質な素材ですが、注目して欲しい点がもうひとつあります。それは「軽さ」にあります。重厚なニットは丈夫で暖かいのですが、長い時間着ていると肩が凝ってしまい疲れてしまいます。特に女性の方はその重さに苦労しているのではないでしょうか？その点Extreme Cashmere（エクストリームカシミア）は軽く暖かいものが多いので、気軽に着用してお出掛けできるのは本当にありがたいですね。「軽くて暖かい」製品をどのブランドも追求していますが本当に素晴らしいニットを完成してくれました。

素材選びには決して妥協せず、モンゴル産のゴートカシミアを使用しています。その厳選されたカシミヤを惜しみなく使用し、普段使いしやすいベーシックでシンプルなデザインのものが多く、飽きの来ないその魅力的なセーター、ニットを完成させます。そのクオリティの高さに徐々に知名度を上げてきています。デザイナー自身が「カシミアはとにかくとてもピュアなの。着心地といい、肌触りといい、着ていて最高だと思えるわ。私にとって、これ以外の素材はありえません」とカシミヤ愛を語っています。これほどカシミヤを愛しているのであれば購入者にとっても何だか嬉しい気持ちになりますね。

また驚いたことにサイズはフリーサイズの1サイズのみで、各々がロールアップやオーバーサイズ気味に着用したりと、自由なアレンジが楽しめるのがとても良いですね。レディース、メンズなどの性別の境界線などもなく、サイズもない。まさに現代に合ったボーダーレスな洋服は今後も大注目です。

店舗ですとRon Herman（ロンハーマン）が多く取り扱っていますので、実際にその目で確かめてみたい方はそちらの店舗に足を運んでみてください。その素晴らしい手触りにうっとりしてしまう事でしょう。