AURALEE(オーラリー)の買取ならフクフクへおまかせ下さい

AURALEE

オーラリー

ブランドについて

2015年春夏シーズンにコレクションを発表して以来、我々の想像をはるかに超える快進撃を続けるブランドAURALEE（オーラリー）。2017年に東京青山に直営店もオープン、そして設立してわずか４年の2019年にはパリコレに参加するなどその進化は加速しています。現在では世界中から注目されるブランドに成長を遂げました。その勢いのあるブランドAURALEE(オーラリー)について説明していこうかと思います。

創始者はデザイナーの岩井良太氏で、ブランド名の由来は「AURALEEは古いアメリカの歌のタイトルらしいのですが、言葉の響きが気に入った。調べてみると『光る土地』という意味もあるというのを見かけて、朝の光が似合うような洋服を作りたいと思っていたので、しっくりきて決めた」と語っています。

岩井良太氏は本当に「洋服好き」という言葉がピッタリで、将来は古着屋さんになりたいと考えていたところ、「そんなに服が好きなら自分で作ってみたら？」と周囲から言われて服飾の専門学校に通うことになったそうです。結果をみればその「自分で作ってみたら？」というアドバイスをした人々に感謝をしたいものです。もしこのアドバイスがなかったらこんなに素敵な洋服は誕生しなかったかもしれません。

AURALEE(オーラリー)の魅力

AURALEE（オーラリー）の魅力は何と言っても「素材へのこだわり」だと言われています。岩井さんは「素材作りからがデザイン」と話しているように、自分自身で世界中を駆け回り、現地の生産者と直接対話をして自身の納得がいくまで素材を厳選しています。その選ばれた生地から生まれる洋服たちは間違いなくハイクオリティなものに仕上がります。この生産者と対話することはとても大切で、「どのような素材が欲しいか」「安定供給できるか」など多くの問題解決のために意見のすり合わせが行われています。

カシミヤのニットを例にあげますと、通常のカシミヤではなく生産量がとても少ない「ベビーカシミヤ」という生後6ヶ月までのカシミヤ山羊の毛だけを使用したり、「ベビーキャメル」という生後5ヶ月までのふたこぶラクダからしか取れない素材を使用したり、そのこだわりは正に職人です。その分、完成した洋服は決してリーズナブルとはいえませんが、このこだわりを知れば納得がいきます。

デザインはベーシックなものが多く、色合いはナチュラルで優しいものが多い印象です。その「温み」のある雰囲気が多くの人々を魅了しているのではないでしょうか。まさに万人受けするブランドのひとつです。

年齢層も広めで多くの年代の方から愛されていますので、親子で着まわしたりできるので非常にコストパフォーマンスの良いブランドです。年齢の若い方は父親に買わせて自分はこっそり着てお出かけする。そんな事もできるかもしれませんね。

またAURALEE（オーラリー）が好きな方はHEUGN（ユーゲン）、COMOLI(コモリ)、A.PRESSE（アプレッセ）、LENO(リノ)などのブランドとも相性が良いので、それらのブラントと併用してファッションを楽しむのも面白いかと思います。

現在ではインターネットを使用すれば割とすぐに入手できますが、可能であれば是非とも店舗に行って実際にその上質な素材の手触り、綺麗なシルエット、温かみのあるカラーリングを体験してほしいと思います。直営店はもちろんの事、地方都市在住の方は大手セレクトショップのUNITED ARROWS（ユナイテッドアローズ）などにもありますので、一度足を運んでみてください。