UNUSED（アンユーズド）の買取ならフクフクへおまかせ下さい。

UNUSED(アンユーズド)は2004年に設立されたファッションブランドですが、特徴的なのは「デザイナーを一切公表しない」という斬新な方針で注目を集めることに成功しました。ブランドコンセプトとして「観念的な枠を取り去り、解体し、存在の新たな形の追及提案」をもっていて、これまでの固定観念に縛られる事なく物事を新しい観点で捉えてそれを発信しています。

UNUSED（アンユーズド）のデザイナー（名前非公表）は「古着は大好きだが、ブランドをやる上で古着を作るつもりはない。」と語っていて、古着の良いテイストを残し、常に新しいものへの探求心は忘れていません。それがコアなファンを獲得できる秘密ではないでしょうか。

2015年まではメンズ、レディースの2つのラインで製造していましたが、昨今のトレンドらしく2016年春夏コレクションかデザインを統一して「ユニセックス」ものを展開するようになりました。現在ではが世界中の多くの人から支持される「ボーダーレス」が世界水準となり、今後もその流れは加速していくのではないかと思います。

また色々なコラボレーション企画も行っていて、BEAMS（ビームス）やUNITED ARROWS（ユナイテッドアローズ）などの大手セレクトショップやシューズブランドで有名なSUICOCK(スイコック)。また多くの人に馴染みのあるVANS(バンズ)やDickies（ディッキーズ）などのカジュアルブランドともコラボレーションしています。

魅力や特徴

UNUSED（アンユーズド）の魅力は1つには絞れないのですが、ここで何点が選んで紹介させていただきます。

①「デザイン」

まず洋服を語る上でデザインは外すことは出来ません。デザインはシンプルかつベーシックなものが多くラインナップされていて、その中に遊び心が詰まった細かいディテールがとても魅力的です。

②「古着でありそうだけど、古着にはない服」

ブランド名の由来はUSED（ユーズド）をUN（アン）でで否定したブランド名は、先述した「古着は大好きだが、ブランドをやる上で古着を作るつもりはない。」とデザイナーが言っています。それを感じさせるアイテムもあり「リーバイス501」をリメイクして、元からあるものに新しい風を吹き込んで、全く別のものに作り替えています。その生まれ変わった501は1点1点違う風合いが生まれ、「こんな表情もあったんだ」と新たな発見が見つかります。

③「生涯保証付き」

新品で購入したものは「生涯保証」がついているサービスで、価格が高いハイブランドであればその様なサービスは分かりますが、一般的な日本国内のドメスティックブランドがこの様なサービスをする事はとても稀少で価値があります。それだけ皆が満足する「質の高いもの」を提供しているという証だと思います。常識のある範囲での日常での使用で製品が破損した場合はい修理する権利が購入者に与えられます（オプションとして）。また不適当な使用や事故によると思われる製品破損がある場合はこれらのリペアサービスの保証は適用されませんのでご注意下さい。保証があるからといって「モノを大切にする心」は忘れない様にしましょう。

④「デザイナー名非公表」

このデザイナーの素性を秘密にすることは、ブランドとしてとても勇気が要る事だったのではないかと個人的には思います。それだけ洋服へのこだわりがあり、余計な情報は一切与えず、「服そのもの」で勝負している気概が感じられます。これにはファッション好きにはグッと心にくるものはあります。

「white label」と「black label」の2種類が存在

「WHITE LABEL」

名前の通り白いタグが付いていて、その特徴は「製品洗い」が施されたものになります。味わいのある風合いの服やデニムの色落ちなどはこの「白タグ」が付いていることが多いです。

「black label」

反対にこちらは黒いタグが付いており、「製品洗いがかけられていない」ものです。リジッドデニムやニットなどはこちらの「黒タグ」が付いています。こちらは「自分で育てていく」という様な感覚に近く、そういう過程を楽しむ事ができるのが魅力的です。皆さんは「白タグ派」それとも「黒タグ派」どちらがお好きですか？私は「黒タグ」が好きです。

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