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DIANE von FURSTENBERG

ダイアンフォンファステンバーグ

DIANE von FURSTENBERG(ダイアンフォンファステンバーグ)について

創業者のDIANE von FURSTENBERG(ダイアンフォンファステンバーグ)は1947年にベルギー生まれのデザイナーで、ユダヤ人家系で彼女が生まれる前に母はアウシュビッツの強制収容所にいたという壮絶な人生を送っています。その後スイスのジュネーブ大学で経済学を勉強して、1969年に大学時代に知り合ったドイツの皇族の流れを組むイーゴン・フォン・ファーステンバーグ公爵と結婚し、その後アメリカに渡ります。

「自分で独立して何かを築き上げたい」との思いで1970年にレディースウェアのデザインをスタートさせます。そうしてニット工場とプリント工場を抱えるイタリア人の友人の協力があり、素材などの調達を行い、1973年にはブランドのアイコンアイテムともなる幾何学模様の「ラップドレス」を発表しました。このドレスはとても女性らしく美しいラインが特徴的で鮮やかなプリント使いで注目されます。

この「ラップドレス」ドレスがヴォーグやウォールストリートジャーナルなどでも紹介されるぐらい有名になります。これがニューヨークを中心に大ヒットを記録し、なんと累計500万着売れたとされています。これは「ジャージ素材」を使用したもので、当時としては斬新なものでした。後の女性のファッションに大きな影響を与えるものになり自由な女性の象徴、快楽主義と言われるほどでした。またニーズウィーク誌、ウォールストリートジャーナル誌の表紙を飾るなど社会現象になるほど世間を騒がせています。

1970年代後半になるとシグネチャーラインを停止してしまいます。この時期はブランドとしてファッションの商品はライセンスが中心となる時代でした。そして1980年代にフランスのパリに移住しましたが、その後またアメリカに戻ってきています。この1980年代はハイエンド向け顧客に対してオーダーメイド形式で服作のデザインを行っていました。そして1997年にニューヨークコレクションに参加する形でシグネチャーラインを復活させています。

2005年に長年に渡りファッション業界への功績が認められてCFDA(アメリカ・ファッション・デザイナー評議会)より表彰を受け、その後CFDAの会長に選ばれています。また2014年にはラップドレス誕生40周年を迎えドキュメンタリー番組「TIMELESS STYLE OF DVF」が放映されます。また日本においては2006年に東京の南青山にショップをオープンさせています。

2008にはiGoogleのアーティストコラボレーションにはDolce&Gabbana（ドルチェ-ガッバーナ）やCASTELBAJAC （カステルバジャック）、そしてOscar de la Renta (オスカー デ ラ レンタ)のブランドと共に参加しています。2016年にはJONATHAN SAUNDERS (ジョナサン サンダース)がチーフーフクリエイティブオフィサーに就任しています。

2018年にはJONATHAN SAUNDERS (ジョナサン サンダース)はプレ・フォール・コレクションを最後に辞任をしてしまいます。その後の後任にはナサン・ヤンデンが就任しています。

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ブランドのコンセプトは「ドレスを着ることで、女性を感じて」というダイアン自身が語っていて、多くの女性たちの活躍を支持しています。また、「ニューズウイーク」誌では彼女の事を「ココ・シャネル以来最も成功した女性」と高く賞賛するなど類まれなる才能の持ち主です。

フクフクでは女性たちから絶大な支持を受けているブランドであるDIANE von FURSTENBERG(ダイアンフォンファステンバーグ)のアイテムたちを、次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。福岡市内を中心に出張買取。宅配買取は全国対応しております。まずはお品物をお手元にご用意のうえ、お気軽にお問合せ下さいませ。ひとつひとつ丁寧に査定をさせていただきます。