Graphpaper
グラフペーパー
Graphpaper(グラフペーパー)は南貴之氏がクリエイティブディレクターを務め、2016年SSシーズンからコレクションをスタートさせた今や高い人気を誇るドメスティックブランドです。「ゆったりとした着心地の良いシルエット」「こだわり抜いた上質な生地」
「長く着られるベーシックながら個性のあるデザイン」をコンセプトにメンズ、レディースものを展開している大人気ブランドです。
ブランド名の由来は東京の青山の第一号店をオープンする際にショップの図面を上から見て、“何となく方眼紙(グラフペーパー)みたいだと思った”という事らしいです。非常に「直観的」なネーミングセンスで好感が持てます。
南貴之氏について
南貴之氏は1976年に愛知県の名古屋生まれで幼少期は千葉県で過ごしました。1996年にのちにCANNABIS(カンナビス)を手がけるH.P.FRANCEに入社してキャリアをスタートさせます。ファッション業界で様々な経験を重ね、(CANNABIS, FACTORY, Sleeping Forest)などのブランドの立ち上げに参加します。若い頃から非常にアグレッシブですね。
その後2008年に独立して念願である自身の会社Alpha(アルファ)を設立し、そしてご存じの方も多いかと思いますが、今では有名な1LDK(ワンエルディーケー)を同年の2008年に設立しました。今なお精力的にプロジェクトを始動したり、また様々なコラボレーションなど行い幅広く活躍しています。
Graphpaper(グラフペーパー)の魅力
ゆったりとしたシルエットの物が多くラインナップされていて、実に幅広い年齢層から愛されています。その理由としてはやはり「シンプルでベーシック」な定番のアイテムが揃えられている事にあります。「普段着として楽に格好良い。着潰したらまた買い直せる」と語っていて、「大人の余裕」とでもいいましょうか、まったく気負う事なくフランクに着る事ができます。やはり多くの人々は様々な経験をし年齢を重ねるとあまりゴチャゴチャしたデザインを避けるようになり、シンプルなものを好む傾向がありますね。普段使いにはもってこいだと思います。
素材へのこだわり
南貴之氏のこだわりは「生地」と「シルエット」にあります。そのこだわりはもはや職人肌と呼べるもので、自身が納得するまで素材を追い求めた結果、ほとんどの生地がGraphpaperのオリジナルで作られる事になりました。「洋服製作の8割は生地作りに詰まっている」と南氏は語っていて、そのこだわった生地から生み出されるものは、肌触りが良く極上の着心地を体験することができます。
また素材へのこだわりはデニムにまで影響を与えます。南氏は「縦に色落ちしたデニムが苦手」だそうで、そこでタテ糸をインディゴではない色落ちしない染料で染めるという、Graphpaper(グラフペーパー)オリジナルの「色落ちしないデニム」の開発をするという徹底ぶりには驚かされてしまいます。
2つのライン
Graphpaper(グラフペーパー)では、名前の通り定番のアイテムを長く展開していく「BASICS」と、毎シーズンごとに変化が楽しめる「COLLECTIONS」というの2つのラインを展開していて私たちを楽しませてくれます。
「BASICS」は南貴之氏さんも「気に入った服を毎シーズン着たい」と語っており、シーズン関係なく定番のものを取り扱っています。また「COLLECTIONS」はシーズンごとにテーマを設け限定色や柄のもの、コラボレーションものを揃えていて少し遊び心がある印象を受けます。
「定番」か「変化」かどちらも悩んでしまいますが、ファッション好きなら両方とも購入するもの一つ手のかもしれません。
アイテム紹介
「Thomas Mason(トーマスメイソン)」のシャツ
Thomas Mason(トーマスメイソン)はイギリス王室御用達の由緒ある生地メーカであり、その光沢のある肌触りの良い上質のブロード生地を使い作られてものです。シルエットはGraphpaper(グラフペーパー)らしく「ゆったりめ」で、緻密に設計されたシャツはストレスを全く感じない、定番アイテムとして人気があります。アームホールや身幅が大き目に作られていますので、ガッチリ体型の方には嬉しい作りです。
「Selvage Denim Five Pocket Tapered Pants」
アメリカのCone Denim社が作った13.75オンスのセルビッチの生地を使用したデニムパンツで、程よい太さで美しいテーパードシルエットはカジュアルでありながらとても品の良さを感じられます。素材のこだわりで「色落ちしないデニム」の説明をしましたが、いまでは南貴之氏は時間の経過と共に「色落ちも許容できる」ようになったそうです。洋服だけでなく人間も変化しながら進むものですね。
現在では「DARK FADE」以外にも、少し明るめの「LIGHT FADE」、まだ色落ちしていない「RIGID」、色落ちしないデニムの「Colorfast」シリーズを展開しいて色落ちも楽しめるラインナップを揃えています。
「Loopwheeler(ループウィラー)とのコラボスウェット」
秋冬の定番として販売されるコラボスウェットで、Loopwheeler(ループウィラー)というブランドは「世界一、正統なスウェットシャツ」をコンセプトに高品質なスウェットと作り続けています。Thomas Mason(トーマスメイソン)のシャツと同じようにシルエットは大き目でゆったりしています。
コラボレーション
Graphpaper(グラフペーパー)は、これまでに多くのコラボアイテムや別注アイテムを発表してきました。下記にかんたんではありますが一部紹介させていただきます。
コラボレーションしたブランド
- ATON(エイトン)
- Thomas Mason(トーマスメイソン)
- Mackintosh(マッキントッシュ)
- Loopwheler(ループウィラー)
- FILA(フィラ)
- FUTUR(フューチャー)
また他にも、CABINET OF CURIOSITIESというセレクトショップにも個性的なブランドアイテムを取り揃えているので、こちらもチェックしてみて下さい。Graphpaper(グラフペーパー)との相性も抜群なのでこれらと組み合わせてファッションを楽しんで下さい。
CABINET OF CURIOSITIES取り扱いブランドの一部
- COMOLI(コモリ)
- AURALEE(オーラリー)
- MARKWARE(マーカウェア)
Graphpaper(グラフペーパー)をお売りになるなら
多くの人から支持されるのには必ず理由があると思います。Graphpaper(グラフペーパー)のそのコンセプトや素材へのこだわりなどを知ればその理由がハッキリと理解できます。これからも長く愛されるブランドになることは間違いありません。
皆様の大切にされたGraphpaper(グラフペーパー)のお洋服やバッグ、靴たち。フクフクでは次に必要とされる方へ橋渡しのお手伝いをさせていただきます。福岡市内を中心に出張買取。宅配買取は全国対応しております。まずはお品物をお手元にご用意のうえ、お気軽にお問合せ下さいませ。
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