LAVENHAM
ラベンハム
LAVENHAM(ラベンハム)について
1969年にイギリスのロンドン北東部サフォーク州の小さな村でLAVENHAM(ラベンハム)は誕生しました。エリザベス女王の女官だった創設者のミセス・エリオットが、キルティング加工した生地を使用し女王が乗る馬用のブランケットを作ることを発想したのがきっかけになりました。それまでの保温性が悪く水に濡れやすいジュート麻のものよりも便利で使いやすい「ナイロン・キルティング」のブランケットは乗馬文化が根付いているイギリス国内で瞬く間に人気が出ます。そしてその後、愛馬のブランケットとお揃いのジャケットが欲しいという乗馬愛好家からのリクエストにより乗馬愛好家向けのジャケットを1972年に発表しました。
1975年には「ジョッパーパンツ」を発表し、その後1978年に「ダイヤモンド・キルティング・ジャケット」を発表します。これは今までに機能性はもちろんの事、デザイン性にも優れラベンハムアイコン的な存在となります。その後はナイロンだけでなく、ウールやカシミヤなどの天然素材を使用したものも発売しました。
1980年代初めにはテクニカルな側面よりもファッションアイテムとしての需要が高まり、1982年にはフランスやイタリアでもファッション性と品質の高さが評価され、日本市場には1993年に展開をスタートし近年では世界9か国に輸出をしていて、英国サフォーク州のラベンハム村近郊の工場で生産されています。この頃はイタリアのクラシコスタイルなどがトレンドとして流行している時代で、そのイタリアでは当時スーツの上からLAVENHAM(ラベンハム)のキルティングジャケットを羽織るというスタイルが流行していました。
そのトレンドを当時の日本人バイヤーたちが日本に持ち込んだのが日本での展開が始まったきっかけでした。そして日本ではビジネスシーンだけでなく少しづつカジュアルスタイルに変わっていき、最初はメンズが主流でしたしたが、次第にレディースウェアとしても認知されていきました。こうしてLAVENHAM(ラベンハム)のキルティングジャケットは日本でも定着する事となります。
また様々なブランドとのコラボレーション企画も行っていて、1997年にはA.P.C.(アーペーセー)、その他にはKENZO(ケンゾー)、Casely Hayford(ケイスリー ヘイフォード)などのブランドとコラボ企画を行っています。また2013年にヒットユニオン傘下の英・FRED PERRY(フレッドペリー)がラベンハムの株式を100%取得して買収しています。
2002年と2007年にはイギリスの産業界での最高名誉とされるQueens Awards(クイーンズアワード)の輸出産業部門を受賞し、アン王女の訪問を受けるなど確固たる地位を築いていて、2003年にサフォーク州サドバリーに新たに工場を建設して、ここで生地の生産から縫製まで全て自社工場で生産されています。LAVENHAM(ラベンハム)は全て自社生産を行っていますので、様々なリクエストにも対応できるところが強みです。このお客様目線を忘れない所がLAVENHAM(ラベンハム)の最大の魅力かもしれませんね。
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キルティングジャケットといえばLAVENHAM(ラベンハム)を思い浮かべる人は多くいらっしゃるかと思います。100%自社工場で生産される高品質なアイテムはどれも厳しい検品をクリアして我々に提供されるます。
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